2012/07/09:「謎の大流行の日」
先々週の末ぐらいから、ウチの社内で何故か風邪が大流行しております。
急に暑くなったり涼しい日があったりと気候が安定しないという事もあるのでしょうが、それにしても異常なぐらいの大流行っぷりで、体感的には事務所の半分ぐらい人がゴホゴホと咳き込んでいるような印象。
あまりの季節外れのパンデミックっぷりに、本当は風邪じゃなくて『風邪っぽい症状の別のヤバい病気』でも流行ってるんじゃないかと疑いたくなるレベルです。
そのうち、社員の大半がうつろな目つきで『うー、あー…』とか呟きながらその辺を徘徊し始めて、人肉を求めて他の社員を襲いだしたりしないかと不安になってしまいましたよ…
かゆ… うま……
ちなみに、ウチは座席に仕切りのない最近の流行のオープンタイプの事務所で仕事をしているのですが、こういうタイプの事務所は伝染病が発生した時に一瞬にしてパンデミックが起こってしまうのは考え物ですなぁ…
ホントに新型インフルエンザとかが発生した場合は、どうなってしまうんだろうとちょっと不安なところ。
かく言う自分も、実は先週の頭ぐらいに風邪(?)に感染してしまいまして、先週1週間はヘロヘロでブッ倒れそうになりながら仕事をしておりましたよ。
夏風邪にしては症状が軽かったのが幸いで既に回復しましたが、先週の週末は流石にダルくて動く気力が無かったので、今期に始まった新作アニメを消化しつつ部屋でひたすらゴロゴロしておりました。
ボーナスも出たので、久々に買い物にでも出ようかと思ってたんですけどねぇ。
ボーナスも出たので、久々に買い物にでも出ようかと思ってたんですけどねぇ。
まあ別に無理して欲しい程のものも無かったので、今年は素直に倹約しておきますかね…
そういえば7月という事で、ボチボチと『暑中見舞いCG』辺りも着手したいところですな。
もう少し体力が回復したら作業に着手しますかのぅ…。
もう少し体力が回復したら作業に着手しますかのぅ…。
<閑話休題>
そんな感じで、先週に買ったものとか色々。
*
「しばいぬ子さん」は、どうみても『柴犬』にしか見えない女子中学生『しばいぬ子さん』と、その友人たちとの日常を描いたシュール系4コマコメディ。
単行本が1巻すら出ていないのに、何故か『一迅社系のアニメのCM枠』に散々起用されて遂にアニメ化までされてしまったという不思議な作品で、原作を読んだことが無くてもキャラクターを知っているという人も多いと思われます。
(あまりにCMで商品をゴリ押しするので、『資本主義の犬』とかってあだ名まで付けられてるし。(笑))
(あまりにCMで商品をゴリ押しするので、『資本主義の犬』とかってあだ名まで付けられてるし。(笑))
本来のネタとしては『どう見ても柴犬なのに、主人公以外の全員が普通の生徒として接している』という辺りでシュールな笑いを取るコメディなのですが…
それ以上に『しばいぬ子さん』のキャラクターが強烈すぎて、もはやシュールな部分がどうでも良くなりつつあるという、なんとも不思議な作品。
それ以上に『しばいぬ子さん』のキャラクターが強烈すぎて、もはやシュールな部分がどうでも良くなりつつあるという、なんとも不思議な作品。
というか、自分もCMの『よろしくぅ~ん』のイメージが強烈すぎて、コメディを読んでいるというよりも『キャラクターのコミカライズ作品を読んでいる』というような気分になってしまいましたよ。(笑)
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「ゴーストリコンFS」は日本版が発売された事もあり、予想どおり初心者っぽい人と良く当たるようになった印象です。
本作は海外版から日本版が1カ月半も遅れて出てるうえにシステムやクセがやや独特なので、勝手が分からずにフルボッコにされている人を良く見かけるので、『コレだけは知っておいた方が良い』という簡単なコツなんかを…
・銃はフルバースト連射しない事
このゲームの銃はフルバーストで撃つと照準がブレまくるので、3m先の相手にすら当たりません。(軽機関銃はこのばかりでは無い)
相手を狙う場合は近くても細かく刻んで撃つようにしましょう。
(刻みに自身が無い人は3点バーストにカスタムして、手で連射するのが無難)
このゲームの銃はフルバーストで撃つと照準がブレまくるので、3m先の相手にすら当たりません。(軽機関銃はこのばかりでは無い)
相手を狙う場合は近くても細かく刻んで撃つようにしましょう。
(刻みに自身が無い人は3点バーストにカスタムして、手で連射するのが無難)
・オブジェクトからは15m以上離れて防衛する事
攻撃/防御目標(オブジェクト)を防衛する際に、オブジェクトの15m以内に居ると仲間が死んだ際にリスポーンポイントとして選ぶ事が出来ません。
効率よく仲間と連携したい場合は、制圧する瞬間以外は常に15m離れるという事を心掛けておきましょう。
攻撃/防御目標(オブジェクト)を防衛する際に、オブジェクトの15m以内に居ると仲間が死んだ際にリスポーンポイントとして選ぶ事が出来ません。
効率よく仲間と連携したい場合は、制圧する瞬間以外は常に15m離れるという事を心掛けておきましょう。
とまあ、あまり説明の無い部分で知っておいた方が良いのは、この2点ぐらいかな?
あとは、基本的な『オブジェクトルール』系のFPS/TPSの戦い方(自分は死んでも良いから、とにかくオブジェクトを死守する)を守って行けば、徐々に戦えるようになっていくかと。
仲間との連携が上手く取れると非常に楽しいゲームなので、諦めずにプレイしてみて下さい。
*
あと、新規に購入した「マックス・アナーキー」ですが、こちらはオンライン対戦に対応した乱闘系のアクションゲームですね。
オフでストーリーを進める『ストーリーモード』と対戦に特化した『オンラインモード』の2種類のモードがある仕様のゲームで、「スパイクアウト」をもっとフリーダムにした内容といった感じ。
オフは、フリーの箱庭マップ(箱庭ってほど広くない)をウロつきながら、サブのミッション(ミニステージ)やメインクエストをクリアしていくという感じのゲームモード。
やってる事は「スパイクアウト」と言うか3D「ファイナルファイト」みたいな感じなんだけど、敵を倒して経験値を稼いでいかないと次のミッションやステージが開放されないため、良く言えばやり込みがいがあるんだけど、悪く言えばちょっと面倒かな?
でもゲーム自体は、最初から自分が結構強くてなかなか爽快で楽しいですし、かといって適当にやってるとサクっと殺されたりもするので、敵によって攻略法を見極めたりキチっとプレイヤー自身のスキルを磨いていかないと先に進めないため、アクションとしては骨太で面白いかな?
割といつでもセーブして中断できるので、サクっと少しづつ遊べる仕様なのは良い点と言えるでしょう。
このストーリーモードでオンで使えるキャラクターやスキルがアンロックされていくのですが、アンロックしないと逆に使用できるキャラやスキルが少ないので、最初はある程度はオフを進めてキャラやスキルをアンロックした方が良いかも?
(オンのみでもレベルアップに合わせてアンロックされていくけど、ちょっと時間がかかるので…)
(オンのみでもレベルアップに合わせてアンロックされていくけど、ちょっと時間がかかるので…)
あとオンラインモードを付けるんだったら、何でコチラのストーリーモードの方にも『協力プレイ』を付けなかったのかが謎だなぁ…
オンラインの方は遊べるルールはいっぱいあるんだけど、基本は『対戦モード』が中心の仕様。
(一応、サバイバルモードという協力モードも1種類だけある。)
(一応、サバイバルモードという協力モードも1種類だけある。)
対戦のルールは、全員で戦うバトルロイヤル風のルールや、チームで協力して戦うチームデスマッチ。
旗を奪い合うキャプチャー・ザ・フラッグといったのがオーソドックスなルールに加えて、アメフト風のデスボールなんてルールもあります。
旗を奪い合うキャプチャー・ザ・フラッグといったのがオーソドックスなルールに加えて、アメフト風のデスボールなんてルールもあります。
対戦ルールのなかでも圧巻なのは、やはりバトルロイヤルのルールですね。
最大16名で対戦できるのですが『16人全員が敵』なので戦いが超カオス状態で、気絶させた相手を横から割り込みで倒されたり、数名で乱闘しているところをミサイルでまとめてフッ飛ばされたり、暴走してきたトレーラーに轢かれたり全員でまとめて轢かれたり、混乱の極みと言う感じで勝っても負けても単純に大笑いできます。
買ってるユーザーが少ないので実現できないですが、コレはフレンドを16人集めて乱闘したらかなり面白いだろうなぁ…
あと人気のあるルールは「チームデスマッチ」ですが、こちらのルールはバトルロイヤルに比べると割と『ガチで戦う感じの対戦ルール』ですね。
個人のテクニックも重要なのですが、それ以上に『チームメイトと連携する事』が重要で、いかに相手を『1vs多数でフルボッコにするか』を競うルールのような感じ。
単純にキル数を競うというシステム上、『味方のリスポーン近くで敵が攻めてくるのを待つ戦法』が強いのは難なのと、負けだすと『仲間が一か所に集結できずに負の連鎖で延々と殺され続ける』パターンに陥りがちなのも、ちょっと辛いところ。
そういう意味では「キャプチャー・ザ・フラッグ」や「デスボール」は、割と『一方的な試合』になり辛いので、他のチーム戦のルールよりも遊びやすいのですが、こっちはこっちでプレイしてるプレイヤーが恐ろしく少ないのが難点だなぁ…
マッチリストは『バトルロイヤル』、『チームデスマッチ』、『サバイバル』、『その他のルール(ランダム)』程度にしておいた方が、プレイヤーがバラけ辛くて良かった気が…
まあ、バランスが大味といいつつも対戦そのものは面白いので満足なのですが、最大の難点は『プレイヤーが少なすぎる』事ですね。
自分は箱版を購入したのですが、箱とかPS3とか関係ないレベルで販売本数が少なくてオンラインが過疎っているようで、対戦できる部屋が少ない上に同じ人とばかり当たる、そしてマッチングもなかなか出来ない…
マッチングしても上手い人は既にとことん上手いので、初心者が入ってもフルボッコにされる事が多い。
しかもプレイ人数が少ないせいで、ほぼ確実に上級者の居る部屋にマッチングされるので、トゥルースキルでマッチングを調整するなり、初心者のみが遊べる部屋を作るなり、何らかの救済措置を作らないとこのまま過疎化してしまいそうな予感も…
しかもプレイ人数が少ないせいで、ほぼ確実に上級者の居る部屋にマッチングされるので、トゥルースキルでマッチングを調整するなり、初心者のみが遊べる部屋を作るなり、何らかの救済措置を作らないとこのまま過疎化してしまいそうな予感も…
つか海外版が発売延期になったのでマジでプレイヤー人口少なすぎて、半月後にはこのゲームをやり込んでる『修羅』みたいなプレイヤーしか残って無い気配がプンプンしてるんですが、SEGAはもうちょっと考えて販売戦略を立てろよと…
(海外で発売されても、外国人も一方的にフルボッコにされるだけだと、流石に嫌がってプレイしなさそうだしね。)
(海外で発売されても、外国人も一方的にフルボッコにされるだけだと、流石に嫌がってプレイしなさそうだしね。)
といった所で文字数制限に達してしまったので、今週はこの辺で…