NIGHT_SHIFT (B級映画&ゲーム雑感 上井某BLOG)

上井某(家主)が観た「B級映画」(主にホラーとサスペンス)の感想と、たまにゲームとかアニメとかについてつらつらと語るブログです。

2012/09/03:「婚活とかする日」

2012/09/03:「婚活とかする日」

 前回の日記は『箱の大感謝祭』のネタがあったりして、あまり文字数に余裕も無かったので書かなかったのですが、先々週にまたしても『お見合い』に行って参りました。

 まあアラフォーともなりますと、いい加減に親からも『婚活』を強いられたりする訳で、地元が田舎なので『近所の世話好きのおばさん』とかがお見合いの話を持ってくる訳です。

 まあ『お見合い』と言いつつも、たいして畏(かしこ)まった場所でもイベントでも無く、『当人同士で勝手に会って話をして、気に入ったら付き合ってみろや!』という割とアバウトなイベントで、それって『友達とかに女の子を紹介して貰ってデートするのと変わらないよね…』って感じなのですが…

 何故か前回は先方の母親が同席する事になって、慣れない事に緊張しまくり。

 実際に会ってみると、堅苦しい『視察』みたいな感じではなくて、単なる気のいい感じのおばさんと世間話をしたみたいな内容だったので気楽なものでしたが、なんというか心臓に悪かったです。

 つか前回のお見合いは、先方の女性よりも母親と会話してた時間の方がずっと長かった気がするんですが、貴女はソレで本当に良いのかと…
 (まあ先方も『世話好きのおばさん』から強引に勧められたみたいだったので、そこまで乗り気じゃ無かったみたいな感じでしたが…)


 しかしお見合いをする度に思うのですが、非常に不思議なのが『お見合いの紹介状』

 果たして、この『紹介状』は誰が書いて内容を精査しているのか…

 一応は、両親が書いたものを元に作られているのでしょうが、ぶっちゃけ自分はこの『紹介状』にどんな事が書かれているのか全く知りません。

 先方の相手と話をしてみると、だいたい向こうも『自分の紹介状に何を書かれているか知らない』と言うし、もしかしたら『世話好きのおばさん』の率いる『紹介状を作成する地下組織』でも存在するんだろうか…


 まあ冗談はさておいて、よしんば両親が書くにしてもそもそもウチの両親が私の趣味とかを正しく理解してるとも思えないですし…
 ゲームをやったり絵を描いたりするのは知ってるでしょうが、まさか『年間にB級映画を100本以上観てて、NHKから番組に呼ばれるような人間』だとは一度も説明した事も無いですしね。

 むしろこのブログを読んでる人の方が、趣味に関しては良く理解されているんじゃないかと…


 というか、ぶっちゃけ見合いに行く度に相手にいちいち『萌えイラストを描くのが好きでボクキャラが好物なんですよ』とか『年間にホラー映画を100本ぐらい観てて、将来はゾンビになるのが夢なんですよ』とか説明するのも面倒なんですよ。
 (最近はオタクが市民権を得たとは言え、未だにそういうのを嫌う人も多いですから、結婚するかもしれない相手に説明しない訳にもいかないですし…)

 いっそ紹介状に、この『ブログ』と『Twitter』と『Pixiv』のURLでも貼っておいて貰って、『こういう変な趣味の奴でも問題ない』という奇特な人だけ紹介してくれと…


 まあ現実的な話として、ネットで婚活をするなら実名登録前提のFacebook」を使うのが良いようですが、ネットに実名と素顔を晒(さら)すのもどうかという気がしますし…
 (実際には顔や実名を晒すのにはそこまで抵抗は無いんですが、会社の同僚とか上司にバレたら、何かある度にネタにされそうで面倒なので。)


 いっそのこと、誰かここを見てる人が『嫁候補』を紹介してくれませんかねぇ?

 当方、『元気タイプのボクっ娘』か『おっとりメガネっ娘』みたいなタイプが好みですので。
 そのような婚活を行っている女性に心当たりのある方は、是非とも連絡を!!(笑)
 (まあ婚活するような年齢で、一人称が『ボク』って女性もあんまり居ないと思うけど…)

 って、このノリでいつの間にやら当ブログが婚活ブログになってたら笑いますが…

 閑話休題




 そんな感じで、先週に買ったものとか色々。

イメージ 1

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 閃乱カグラBurstは、なんとなくイキオイで予約してたけど商品が届くまで発売される事を忘れてましたよ。(笑)

 つか、前作も2時間ぐらいしかプレイせずに放置してるんだけど、果たして本作もマトモにプレイするんだろうか…

 基本的に『据え置きゲーム至上主義』なので、携帯ゲームって帰省中とかにしかプレイしないから、放置しがちなんだよなぁ。
 (まあ本作はあまり集中して遊ぶようなゲームでも無いので、暇つぶしにボチボチとプレイすれば良いんですが…)

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 「√中学生」の1巻。

 本屋で見て、なんとなく絵が好みだったので表紙買い。

 まあ、いわゆる『ゆるい感じの日常系4コマ』。
 この手の萌え4コマは酷いのも多いけど、ネタ的にはまあ普通。

 コレといった特徴や個性は無いけどキャラや絵は可愛いので、絵が好みならまあアリなレベルの作品かな?
 個人的には割と気に入ったので、多分2巻も買います。




 ゲームに関しては、Xbox360にて先週購入して放置していた「ウィッチャー2」をプレイ開始。

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 「ウィッチャー2」は、いわゆる箱庭タイプのアクションRPGって感じのゲームですね。

 海外で物凄く高い評価を受けてるタイトルなので期待していたのですが、実際にプレイしてみた感じは『そこそこ面白いけど、そこまで評価する程か?』って感じの印象。

 内容的には、箱庭世界でメインクエストの合間に自由にサイドクエストをこなしていくって感じなんだけど、「スカイリム」とかみたいな『開けた世界を自由に散策する』というよりは、『メインクエストの片手間にお使いのクエストも受けてる』って印象。

 ゲームのシステム的には、戦闘のアクション要素の上がったスカイリムみたいな感じ。
 いわゆる本格的なアクションゲーム程の派手さは無いけど、剣と魔法とか以外にも罠や毒やらが使えたりと自由度はそこそこ高くて、立ち回りを覚えると楽しくなってきそうな印象。
 (ボス戦とかは、思いっきりアクションゲーム寄りですしね。)


 ただ戦闘システムも含めて、全体的に投げっぱなしで説明不足な部分が目立つのは気になるところ。

 『ストーリーや世界観が見え辛い』のは、いきなり2からプレイしてるせいもあるんだろうけど、それを差し引いても最近の洋ゲーにしては不親切でシステムが分かり辛いです。

 世界観もかなり独特な感じなので、最初は主人公たちが何の話をしてるのかサッパリ分からないで軽く混乱する感じ…
 (まあ主人公は『過去の記憶を失っている』という設定らしいので、そのうちお話の中で解説されていくのかもしれませんが…)

 チュートリアルも物凄く駆け足で操作を覚えきれないようなレベルだし、この辺は前作をプレイしてる事が前提なのかなぁ?


 あとシステム的な部分では、マップが少し見辛くてエストの目標で何処に行ったら良いのかが分かり難いのはどうにかして欲しい。
 マップのグラフィック自体も、どこが進めてどこが進めないのか分かり辛いのが、迷うのに拍車をかけている印象。

 クエストの目標が家の中とかだと、最初はマジに目的地が分からずに迷いまくりましたよ…
 (というか『二日酔い』のイベントで、目的地が分からずに30分ぐらいウロウロしてた。)


 ステータス画面でも、自分が何を装備してるのかがパッと見では分かり辛かったり、薬の合成とかのシステムも妙に使い難かったり…
 その他にも、アイテムが何処に落ちてるのかが見辛かったり、合成素材を大量に拾う割には荷物を持てる量が少なかったり…

 なんというか一つ一つは致命的では無いんだけど、細かい部分で『痒い所に手が届かないでストレスが溜まる』ような感じ。

 まあこの辺はレベルアップする事で解消されたり、操作に慣れる事で気にならなくなったりする部分もあるんでしょうが、少なくとも取っ付きはあまり良くないですねぇ。

 ただ個人的に、視点の移動がピーキー過ぎて投げナイフの照準が上手く定まら無いのと画面の回転が速すぎて画面酔いしそうになるのは、プレイに慣れても改善されそうにないのでどうにかして欲しかったかなぁ?
 (つか、視点移動の感度調整の項目を付けてくれよ…)

 あと、『回復や能力強化の薬を戦闘中に飲めない』という謎の仕様は止めて欲しかったなぁ。
 戦闘が不利なので薬を飲みたいのに、戦闘中には飲めないので状況を打開出来ないというジレンマが…
 (戦闘に入る前に飲んでおけって話なんだろうけど、一回死なないと覚えられないし…)


 とまあ不満点も少なくないですが、ゲームそのものはそこそこ面白いですし、システムを理解して戦闘に慣れたり、ある程度レベルが上がって自由度が上がってくると楽しくなりそうな部分も多いです。
 世界観も理解出来てくると深みがありそうな感じではありますので、とりあえずは継続してプレイをしてみようと思いますよ。




 映画に関しては、ビデオにて「インキーパーズ」と「ハンター」を鑑賞。

 各感想は下記のリンクから…

◆◆◆8/27~9/2のトピック◆◆◆

 ●映画感想:「インキーパーズ」
 >http://blogs.yahoo.co.jp/uei_nanigashi/65863028.html

 ●映画感想:「ハンター」
 >http://blogs.yahoo.co.jp/uei_nanigashi/65866542.html