2014/03/10:「深海魚を見てきた日」
前回の日記でも書いたとおり、先週は1週間ほど休暇を取っておりました。
特にコレといって予定が無いとはいえ流石にずっと家に引きこもってても仕方が無いので、日帰りで遊びに行けるような場所にボチボチと足を伸しておりましたよ。
そんな訳でとりあえず前から気になりつつも、ちょっと遠くてなかなか行く気になれなかった沼津の「沼津深海魚水族館」なんかに行ってダイオウグソクムシを見てきたりしたのですが…
「深海魚水族館」は狭いというウワサは聞いていたのですが、想像してたよりは広くて割とキチンと水族館してる印象でしたよ。
他の水族館ではあまり見られないような変わった魚が多いのは、やはり面白いですね。
他の水族館ではあまり見られないような変わった魚が多いのは、やはり面白いですね。
光が苦手な生き物が多いので、写真とかあまり取れないのが難点ですが…
とりあえずダイオウグソクムシを撮ったのですが、光量が足りなくてナイトモードじゃないと撮れないので画質が残念な感じに…
っていうか、ダイオウグソクムシって実物を見ると想像以上にデカいですねぇ…
小さめのネコぐらいのサイズがありましたよ。
リアルな「ショッキラス」みたいな感じで、こんなのと海の中で出会ったらオシッコをチビりますね。
他はまあチンアナゴとかオコゼとかお約束な感じの魚もボチボチ。
シーラカンスは日本で唯一の冷凍標本の展示だそうで、こちらも思ったよりデカいのねという印象。(もっと鮭ぐらいのサイズかと思ってたら1.5mぐらいあるのね…)
TV画面で見るだけだとこういうスケール感は伝わらないので、現物を見れて良かったです。
TV画面で見るだけだとこういうスケール感は伝わらないので、現物を見れて良かったです。
せっかく深海魚水族館まで行ったんだし、ついでにダイオウグソクムシとシーラカンスのぬいぐるみなんかをお土産にゲット。
ちなみに、一緒に写ってる「深海生物」の本には、深海魚水族館の館長の直筆サインが入っています。
いったい誰得なんだ…
後は上野の国立西洋美術館で『モネ展』が開催されてたので観に行ったり、ついでに動物園と科学博物館なんかを見てきたり…
あと高尾山とかにも登ろうかと思ってたのですが、ツレの都合が悪くなったのと当日に大雨だったので流石にコチラはお流れになりつつ、他は適当にショッピングに行ったり映画を観に行ったりしておりましたよ。
何だかんだで殆ど毎日のように出歩いてたのであまり体は休まりませんでしたが、気分的には割とリフレッシュできた印象でした。
というか休日は混んでるような場所に、平日に休みを取って遊びに行くのはなかなか快適で良いですなぁ。
今後も有休とかをボチボチと利用して、そういう場所に日帰りで遊びに行ってみようかしらんとか思い直した長期休暇でしたよ。
<閑話休題>
そんな感じで、先週に買ったものとか色々。
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「大家さんは思春期!」の2巻。
1巻よりも学校が舞台のシチュエーションが増えて、もっと『思春期』的な話になるのかと思いきや、「朝倉さん」的な完璧超人系の話になりつつある印象。
キャラは可愛いしそこそこ面白いんだけど、流石に同じような系統の作品は食傷気味なので、本作ならではの個性がもう一捻り欲しい感じかなぁ…
まあ、安定して楽しめる作品ではある感じなのは良いです。
まあ、安定して楽しめる作品ではある感じなのは良いです。
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「みくり学園スイーツ部」はスイーツをひたすら食べるだけの『スイーツ部』の活動を描いた、女の子がスイーツをひたすら食べるだけのマンガ。
お菓子がキチンと美味しそうに描かれているのと、キチンと実際のお菓子を題材にしてるので本を読んで食べてみたくなったら自分でも食べれるのは良いですね。
(関東が舞台なので、関東以外じゃ厳しいかもしれませんが…)
(関東が舞台なので、関東以外じゃ厳しいかもしれませんが…)
ただお菓子のイラストは、出来ればカラーで見てみたかったという気もしますよ。(あるいはカラー写真が欲しかった。)
殆ど食べた事が無い商品だったので、近所で手に入れれるものは今度買いに行ってみようかな。
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中身は一緒のくせに、こういう『おま国特価』みたいなボッタクリ価格体系を設定するのはやめて欲しいなぁ。
海外のソフトが日本で高いのはローカライズ費用の問題とかから納得できるけど、日本のメーカーのゲームなのに何で日本だけ高く売るのかと…
(まあCAPCOMの海外チームが開発したらしいので、実際にはローカライズ費用が発生してるのかもしれませんが…)
海外のソフトが日本で高いのはローカライズ費用の問題とかから納得できるけど、日本のメーカーのゲームなのに何で日本だけ高く売るのかと…
(まあCAPCOMの海外チームが開発したらしいので、実際にはローカライズ費用が発生してるのかもしれませんが…)
ゲームの方は難易度NORMALでクリアしましたが、クリアタイムはセーブデータで7時間強程度。(リトライを計算に入れると実際のプレイ時間は10時間ぐらいかな?)
それなりにリプレイ性や別モード(サバイバルモードとか)なんかもありますし、DL専売タイトルとしては妥当なボリュームでしょう。
それなりにリプレイ性や別モード(サバイバルモードとか)なんかもありますし、DL専売タイトルとしては妥当なボリュームでしょう。
「ストライダー飛竜」を「メトロイド」みたいな『探索型アクション』としてリメイクしようというアイデアは悪くないと思いますが、マップを行ったり来たりする探査型アクションの宿命というか、『敵の基地内部』という同じようなシチュエーションが延々と続くので、数時間プレイしてると飽きてくるのは難点ですね。
敵も同じような攻撃パターンの敵が延々と出てきて途中でダルくなってくるので、もうちょっとレベルデザインに変化や工夫があっても良かった気がします。
アクションゲームとして自分の能力が少しづつアンロックされていき、徐々に強くなっていくのは楽しいのですが、中盤辺りの『中途半端に能力がアンロックされた状態』の時が敵が矢鱈と強くて(というか最強になった状態を前提にバランスを取ってる気がする)、ちょっとゲームバランスの調整が甘いかなぁ…という印象。
空中を飛ぶ敵が物凄く倒し難いのや、酸を吐いてくる小さい虫はマジに鬱陶しいだけなので、もうちょっとどうにかして欲しかった。
あと『属性の違う盾を持った敵』はメンド臭いだけなので要らんかっただろう…
あと『属性の違う盾を持った敵』はメンド臭いだけなので要らんかっただろう…
まあ、全ての武器をゲットして最強段階までパワーアップすればかなり爽快感がある感じにはなるんですけど、そこまでの道のりが長いので中盤でも爽快感が味わえるような要素があっても良かったんじゃないかなぁ?
(特殊武器で一時的にパワーアップするとか…)
(特殊武器で一時的にパワーアップするとか…)
なんかこの辺のバランスの詰めの甘さが、いかにも『海外のスタッフの作ったゲームだなぁ…』という感じ。
ただ通常ステージはちょっと不満があるものの、バラエティに富んだボス戦はなかなか面白くて、キチンとパターン化して攻略法を見い出さないと倒せないバランスなのは良く出来ています。
若干、Bオプション(鷹)が強すぎて、オプション頼りの戦いになりがちなのは難点ですけど…
若干、Bオプション(鷹)が強すぎて、オプション頼りの戦いになりがちなのは難点ですけど…
あと1作目をベースとしたストーリー展開とかも、1作目を好きだった人間にはなかなか懐かしくて嬉しかったです。
とまれ色々と不満点も無くはないものの、そこそこ面白い部分もありましたし、『まあ2,000円なら元は取れたかな?』という感じのゲームではありました。
『ガッツリとパターン化を要求されるタイプのアクションゲーム』をやりたいというのであれば、そこそこの難易度でまあまあ楽しめる作品だと思いますよ。
『ガッツリとパターン化を要求されるタイプのアクションゲーム』をやりたいというのであれば、そこそこの難易度でまあまあ楽しめる作品だと思いますよ。
気になるならば購入してみても損は無いでしょうし、若干高いと感じるならホリデーシーズンのセール辺りで値引きされるのを狙ってみても良いかもしれません。
各感想は下記のリンクから…
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