NIGHT_SHIFT (B級映画&ゲーム雑感 上井某BLOG)

上井某(家主)が観た「B級映画」(主にホラーとサスペンス)の感想と、たまにゲームとかアニメとかについてつらつらと語るブログです。

2014/06/16:「E3が開催されましたが…の日」

2014/06/16:「E3が開催されましたが…の日」

 先週は北米で最大のゲームイベントであるE3が開催されて、次世代ゲーム機に関する発表が色々ありましたので、適当にE3関連のニュースを追いかけてみての感想なんかを書いてみようと思いますよ。


 まず最初に行なわれたMicrosoftのE3カンファの発表内容は、前回のXboxONEのKinect標準搭載やマルチメディア中心の話題が不評だった事を反省したのか、ごく普通に既存のソフトの続編に注力する路線での発表でしたね。

 とくに奇をてらう要素も無くありきたりでコレという目玉が無い印象ですが、逆に期待以上でも以下でも無くて大きな不満も無い感じです。

 規定路線の続編が多いもののそれぞれ面白そうではあるので、個人的には今回の発表されたようなタイトルが揃ってきたら、いよいよXboxONEの購入を検討という感じですかね?

 でもAzureやクラウドだけじゃなくて、もっとMSオリジナルの新規IPの開発にも注力して欲しいところ。GoWもHaloも流石にマンネリ感があるので…)

 個人的には今回の発表ではファントムダスト」の続編が出てきたのは、ちょっとしたサプライズで嬉しかったですね。
 「ファントムダスト」は旧Xboxでもかなり好きなタイトルだったので、新作が発売されたら間違いなく購入するつもりですよ。

 あとXboxONEは早く「ユアシェイプ2015」を作って欲しい。
 コレが発売されれば迷わずにKinect付きの本体を買うんだけど、コレが出ないと箱○Kinectをいつまでたっても片付けられないので…


 ソニーのカンファの発表内容に関してもMSと同様で、特にサプライズ的な要素も無い可も不可も無い感じ…

 っていうか、MSとSCEはどちらもマルチタイトルが多過ぎだし既出情報&規定路線の続編が多過ぎで殆ど驚きがありませんでしたよ。

 PS4の方はデモンズの新作とアンチャーテッド4は気になるけど、両方とも発売は来年という事で、こちらも購入の検討はこの辺のタイトルが揃ってきてからですかね。

 あと、インディーズ?b>「No Man's Sky」辰謄押璽爐呂舛腓辰筏い砲覆辰燭韻鼻△泙瀬灰鵐札廛肇燹璽咫爾辰櫃い里納尊櫃離押璽爐?滅鬚い?鷲毀世粉兇検?br />

■No Man's Sky Gameplay Trailer | E3 2014 | PS4
https://www.youtube.com/watch?v=nLtmEjqzg7M

 任天堂のカンファレンスは流石に日本のメーカーだけあって、日本向けのソフトが多くて一番情報をチェックしてて面白かった印象。
 (いや、ソニーも日本のメーカーだけどPS4はSCEA(アメリカ)が主導だし…)

 いつもの任天堂ラインナップは驚きは無かったですが、「ベヨネッタ2」に続いてデビルズサード」までWiiU専用で持ってくるとは、ちょっとビックリしましたよ。

 任天堂タイトルで個人的に気になったのはスプラトゥーンというTPS風味のアクションシューターですね。


 TPSの殺伐とした雰囲気を『塗料を発射して床の色を塗り替える』というルールを採用する事で上手く緩和してるのは、なかなか上手いアイデアだと思います。
 塗った塗料の中をイカに変身して移動するというのも独創的で面白いですし、キャラがなかなか可愛いのもグッド。

 あとはゲームシステムがそこまで『ガチ勝負』みたいなバランスにならなければ良い感じだと思うのですが、対戦人数が4vs4という少人数という事で結構ガチなバランスになりそうなのは気になるところ。
 とりあえず、素直に『遊んでみたい』と感じたタイトルでした。


 ただ今回のE3の3社の発表を見て思ったのは、とりあえず『今年中には新ハードは購入しないかも?』って事でしょうか…

 XboxONEもPS4も、今年いっぱいはまだ『魅力的なタイトルが揃いきって無い』という感じですし、あまり急いで買う必要性を感じない印象。

 そこそこソフトの揃ってきたWiiUは、国内サードパーティの動きしだいでは購入を検討したいのですが、サードは任天堂の据え置き機に関しては動きが鈍いんだよなぁ。
 これであとSTGとかのギャルゲーとかのマニアックなタイトルも揃えば、迷わずにWiiUを購入するんだけど…


 とりあえず自分は初代箱からの箱ユーザーなので、次世代機の中ではXboxONEを優先して購入するとは思うのですが、まあこちらも年内のラインナップとかがもうちょっと明確になってから検討って感じですかね?

 今回のE3は、各社が迷走した感じの去年に比べると方向性が安定してて良かったものの、全体的にイキオイが弱くて『歴代最高の立ち上げ』とかって事を言われても、なんか実感が沸かない感じなんですね。

 日本じゃむしろXbox360PS3の頃に比べると次世代機への動きが鈍くなりそうだなぁ…』と感じてしまったイベントでしたよ。

 とまれE3は軽く流してしまったものの、『次世代機のリサーチも兼ねて今週末のXbox感謝祭は参加してみようかなぁ?』とは思っている今日この頃ですよ。

 閑話休題




 そんな感じで、先週に買ったものとか色々。

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 Love wing bell/Dancing stars on me!は、ラブライブ!の2期の挿入歌シングル第2弾。

 両A面って感じの構成のシングルですが、「ユメノトビラ」やや地味な印象だったのに対して、第2弾はポップな曲調の明るい曲でかなり好みです。

 Love wing bellは、可愛らしさを全面に押し出した曲ですが、聴いてるだけで本編の凛のエピソードが連想されるのが良い感じですね。

 ただ、なんか深夜アニメの挿入歌というよりは日アサの子供向けアニメの歌っぽい感じで、聴いててちょっと気恥ずかしくなります。

 Dancing stars on me!は、2期の曲の中でも最もポップでポジティブな感じの曲調で、μ’sの『王道』っぽい印象を受ける曲ですね。
 2期の挿入歌の中では現時点で一番好きな曲です。

 ハンドクラップの部分とか間奏とかがかなりライブを意識した感じの構成で、コレまたライブで盛り上がりそうな曲なので、はやくライブで聴いてみたいですよ。

 しかし挿入歌2が発売された時点で、未だに挿入歌3の曲がTVで全く放映されてないのですが、残り2話であと2曲持ってくるんだろうか?
 2期は1期の「No Brand Girls」みたいな激しい系の曲がまだ出てないので、次はそういう曲も持ってきて欲しいなぁ。

 最終回は、やっぱ僕今を歌うんだろうか…




 ゲームに関しては、先週から引き続きXbox360にて「剣の街の異邦人」をプレイ中。

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 「剣の街の異邦人」は、現時点で最大Lv30ぐらいでお話が終盤に突入した辺り。

 そろそろ強力な血統種モンスターが登場しだして、色々と苦戦しながらプレイさせられております。

 特にムダルとかってアンデッドの血統種はLv25ぐらいの時に戦ってエラく苦戦しましたよ。
 魔術師の攻撃魔法でゴリ押しで倒しましたが10回以上リトライさせられたので、素直にLv30まで上げて最強魔法を覚えてから戦った方が良かったかも…

 ゴールドジェネラルとかも、最初はなにやっても即死するので『どうやって倒すんだ?』と思ってけど、『影縫い』で動けない間にバフ(レンジャーの足止め)を山盛りにしたら、あっさり倒せ過ぎて笑いました。
 本作は1周目の転職してない状態だと、忍者とレンジャーがかなり優秀な印象ですね。


 ちなみに侍が攻撃力は抜群なものの打たれ弱くて常に瀕死の状態で不安なので、レベル20の裏修羅を習得したタイミングで転職。
 (斬り込み3とかどうせ使わないだろうし…)

 他のメンバーも欲しいスキルを取った辺りでボチボチと転職を開始したのですが、『デバインライフを使わせるためにMPを持たせたいので、前衛はいったんクレリックに転職してから…』みたいに長期育成計画でやってるとエラく時間がかかりますね。

 転職直後の状態だとスキルスロットが増やさないと弱いので、スキルスロット増やして強化するために一通り転職を繰り返していると、いつまでたってもゲームが進まない罠。
 1周目はそこまでキャラを仕上げるつもりじゃなくて、適当にスキルスロットを取った後に初期の職業に戻して、さっさと2周目に行く方が良いのかしらん?

 ちなみに経験値稼ぎは『蝶の巣』よりも鉱山でゾンビワーカーを延々と待ち伏せして倒しまくった方が効率が良いので、この週末だけで2,000体ぐらいのゾンビワーカーをボコりましたよ。(笑)
 (鉱山入り口付近の待ち伏せポイント5箇所を3回づつ回すと、1グループ平均14,000ぐらい経験値が入るので、1回の遠征で20万ぐらい稼げる計算。)

 そろそろ一人目の転職が5回終わってキャラが仕上がるのですが流石に全員を仕上げてると時間がかかりすぎるので、残りのメンバーは転職計画を半分ぐらい消化したらいったん初期の職業に戻して探索を再開しようかな?


 ちなみに本作はメーカーによると『上級者向け』という話でしたが、確かに一部の回復系アイテムが有限だったり、ダンジョンからの脱出がお手軽じゃなかったり、キャラが死んだ時のペナルティが大きかったりと『縛り』の部分も多いのは確かなのですが…

 逆に理不尽な即死系攻撃に対抗手段があったり、メチャクチャ強い敵でも攻略法をキチンと考えれば倒せたりと、各所に『死に難い配慮』がしてあるので、結果的に『今までのシリーズよりもヌルくなってるかも?』と感じる部分もあったりします。

 ただ、一部の要素は難易度を上げるというよりも『単に面倒になってるだけ』の部分もあるので、その辺はもうちょっとシッカリと調整して欲しかったなぁ。

 『血統種復活による魔石乗っ取り』とか、単にメンド臭いだけだし要らなかっただろうと…

 あと、復活アイテムや生命点回復アイテムに縛りを付けるのは良いのですが、『MP回復アイテム』とか『連れ去り防止アイテム』とかまで有限にしたのは意味が分かりません。

 つか『連れ去り防止』はアイテム以外に対抗策が無いので、中盤でこのアイテムを使い切ってしまったら詰みそうな気がするんですけど…
 ショップのアイテムは『一定の周期で再入荷する』程度で良かったんじゃ?


 まあ不満点は無くは無いですが快適な部分も多いですし面白い要素も多いですし、当面は新作ソフトを買う予定も無いので本作をボチボチと続けてプレイしていこうと思いますよ。




 映画に関しては、ビデオにて「MAMA」と「ポール・ヴァーホーヴェン/トリック」を鑑賞。

 各感想は下記のリンクから…

◆◆◆6/9~6/15のトピック◆◆◆

 ●映画感想:「MAMA」
 >http://blogs.yahoo.co.jp/uei_nanigashi/67125576.html