NIGHT_SHIFT (B級映画&ゲーム雑感 上井某BLOG)

上井某(家主)が観た「B級映画」(主にホラーとサスペンス)の感想と、たまにゲームとかアニメとかについてつらつらと語るブログです。

BLOG日記:2015/06/22:「E3が開催されましたの日」

BLOG日記:2015/06/22:「E3が開催されましたの日」

 先週は北米最大のゲームイベントであるE3が開催と言う事で、色々とゲームメーカー各社から新情報が発表されましたね。

 自分は今年はリアルタイムで観るほどのイキオイも無かったので、ゲームサイトとかでニュースを追いかけた感じですが、こういうイベントを見るとやはり北米はマダマダ据置機の勢いがあってうらやましい限りですよ。

 今年のE3の発表でビックリさせられたのは、やはりシェンムー3」の製作発表とFINAL FANTASY 7」のリメイク版の発表でしょうか…

 ただビックリはしたものの、個人的にはFF7に特に思い入れは無いですし、FF15がいつまで経っても出ない(っていうかPS3じゃ結局出なかったよね…)のにFF7のフルリメイクなんか作ってる暇があるのかよ?』という気も…

 あと、シェンムー3は往年のセガファンとしては嬉しいのは嬉しいんですけど、シェンムーって当時はオープンワールドの先駆者的存在』だったから凄かっただけで、システムを今風に作り直しても微妙な感じになるんじゃないか…という気がするのは自分だけですかね?
 あと、今からクラウドファウンディングで資金集めしてから開発って発売は何年後だよ?という感じ…

 そんな訳で、正直言ってどちらも期待半分といった印象ですねぇ。
 (どちらも2年以内に出るかどうかも分からん状態なので、これらに限らずPS系のゲームはもうちょっと発売の目処が立ってから発表してくれよと…)

 まあFF7シェンムーはまだまだにせよ、年末に向けてはかなりのゲームラッシュが来るようで、欲しいソフトが多過ぎてヤバい情況ですね。
 「Fallout4」とか「Halo5」とか「プラントVSゾンビ:Garden Warfare2」辺りは是非ともプレイしてみたいところですが、全部買ってもプレイしている時間があるのかどうか…
 (まあ「Fallout 4」は日本じゃ翻訳に時間がかかるせいで少し遅れて発売されそうなので年末には影響ないかも?)

 そんな訳で今年も年末はプレイするゲームには不自由しなさそうな雰囲気ですが、毎度ながら『海外のメーカーは年末以外にももうちょっとソフトを分散させてくれても良いのよ?』って気もするのは自分だけですかね?


 あとゲームコンテンツ以外の技術的な部分に関して面白そうと思ったのは、XboxONE関連で紹介されていた「ホロレンズ」XboxONEのXbox360互換の話ですね。

 ホロレンズは、もっと中途半端な印象だったのですが実際の技術デモはかなりハンパ無く凄くて未来を感じるレベルだったので、このデモ映像は一見の価値アリ!!


 たた実装レベルでどんなふうに活用されるのかは不明ですし機器の値段もお高くなりそうなので、気になりつつも(お値段的にも)スグには導入できなさそうな印象。

 あとは、XboxONEのXbox360互換は普通に嬉しいニュース。

 個別にソフト移植で互換するのかと思ってたので『日本のタイトルとかは殆ど互換されないまま終わるかも…』と思いきや、ボタン一つ押すような感覚で互換できるらしくてサードパーティの許可を得るだけで互換対応可能』ってウワサなので、もしかしたら日本のタイトルもキチンと対応されるかも?'''と期待しています。

 Xbox360の豊富な2Dシューティングが遊べるようになれば言う事無しなので、是非ともこの辺は対応して欲しいところですよ…


 そんなこんなで、そこまで注目してなかったE3でしたが思ったよりも色々なサプライズはあった印象ですね。

 ただゲームに関しては、注目作が続編やリメイクばかりで『もうちょっと新規IPの開拓にも頑張って欲しいかなぁ?』って言う気もしますよ。

 とまれ据置機に関しては、今年も海外ゲームだけでも十分にやっていけそうな雰囲気はつかめたので、そういう意味ではそれなりに満足の行くイペントでした。

 閑話休題




 そんな感じで、先週に買ったものとか色々。

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 「モンティパイソン復活ライブ! 完全版」は、BBCで放映された伝説のコメディ番組である「モンティパイソン」のメンバーが30年ぶりに再結成してライブ(舞台公演)を行ったものの映像化作品。

 ライブ公演という事ですが、やってる事は良くも悪くもいつものモンティパイソンという感じで、『スパムの歌』とか『スペインの宗教裁判』とか『バカ歩き』とかの人気のネタのリメイク版とかがメインですが、シュールで物凄く笑えるネタもあれば、先鋭的すぎたり下ネタや不謹慎ネタが濃すぎてすぎて笑えないネタもあったり…という感じ。

 舞台公演だけあってミュージカル的な歌のネタが多めで、何十人ものダンサーがガチでミュージカルを演じているのですが、歌詞の内容はあいかわらず不謹慎で素っ頓狂なものばかりという『お馬鹿をオオマジメにやってる』って感じが笑わせてくれます。

 とりあえず懐かしさに面白さも加えて『モンティパイソンが好きだった人』ならば十分に楽しめる作品だと思うので、ファンなら間違いなくチェックしておいて損は無いですよ!!

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 「とりきっさ!」はトリビト(亜人)が経営する喫茶店(?)を舞台とした4コマコメディ。

 トリビトのキャラが可愛くほのぼのとした内容で、なんとも癒され系な感じの作品ですね。
 コメディとしても普通に面白いですので、最近流行りのモンスター娘とか亜人好きならば読んでおいて損は無いタイトルかと…




 ゲームに関しては、XboxONEでDL購入した「エイリアン:アイソレーション「SMITE」をボチボチとプレイ中。

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 「エイリアン:アイソレーションはちょっと継続してプレイしてみたのですが、なんというか『物凄く地味なゲーム』ですね…

 基本的に死んで覚えるタイプのゲームでエラー&トライを繰り返さなければならないのですが、主人公が弱くて敵に発見されたら速攻で殺されてしまううえに無事にピンチを切り抜けてもカタルシスが無いので、なんというかプレイしてて物凄くストレスが溜まります。

 鍵を開ける時にやらされるミニゲームとかアイテムの所持制限が矢鱈と厳しいのもメンド臭いですし、もうちょっとカタルシスのある内容なら良かったと思うのですが、メンド臭くてストレスばかり溜まる割にはあまり得るものが無いので、ちょっと心が折れそうですよ…

 まあストーリーやら演出やら好きな部分もあるのでプレイを続けたいとは思うのですが、Hardモードでプレイを続けるのはダルすぎるのでEasyにしてサクっとクリアしてしまおうかなぁ…と思う今日この頃…

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 「SMITE」は、相変わらずなんだかんだとダラダラとプレイしております。

 先週は「アレス」を買って使ってみて『強すぎ』と思っていたのですが、最近は殆どの人が『アレス対策』をしてくるようになったので、そうなるとイマイチ決定力に欠けるキャラになってしまう印象ですね。

 それでも鎖攻撃を上手く当てれれば普通に強いようなのですが、ハデスの方がコンスタントにダメージを与えられる分、使い勝手は良いかも?

 逆に『対策を知らない人』にとっては相変わらず圧倒的強さを誇るキャラで、ある意味で初心者殺しみたいなキャラになってるので、アレスに殺しまくられる人はACTIVEアイテムのアミュレットを買っておいて『引っ張られそうになったら即座に発動』すると良い感じでしょう。

 あと最近は「ネイス」を割と使ってみてます。
 初期キャラなのであまり使わずに放置してたのですが、使ってみると'''クセが無く非常に使いやすいキャラですね。

 範囲技に麻痺技に離脱技という使い勝手の良い技をひととおり持ってるのに加えて、ULT技が討ち漏らしそうになった敵にトドメを刺すのにも仲間の援護にも使えるので汎用性が高いです。

 キッチリと仕事をするネイスが居るとチームが非常に楽になる印象なので、使いこなせば普通に強いキャラという感じ…

 決定力がイマイチなので、仲間のメンツに決定力(高い攻撃力)のあるメンバが多い時はサポート要員としてオススメかも?

 そんなこんなで、最近はバッカスとハデスとネイスをチームのバランスに合わせて使い分けてる印象ですよ。

 そういや、XboxONEのWorld of Tanks」がそろそろ配信されるみたいなので、そっちが配信開始されたら、XboxONEのゲームは「SMITE」と「WoT」ばかりやってる頃になりそうな予感…




 映画に関しては、ビデオにてオキュラス/怨霊鏡「ランダム 存在の確率」と劇場にてマッドマックス 怒りのデス・ロードを鑑賞。

 各感想は下記のリンクから…

◆◆◆6/15~6/22のトピック◆◆◆


 ●映画感想:「ランダム 存在の確率」
 >http://blogs.yahoo.co.jp/uei_nanigashi/67679894.html