BLOG日記:2017/07/24:「Windows10のアップデートでモヤモヤする日」
相変わらず死ぬほど暑い日が続いておりますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
自分は超多忙だった仕事がひと段落ついたものの、8月以降は以降はまた忙しくなりそうなので、ちょっと中休みといった感じで週末もゴロゴロと過ごしておりました。
そういえば、先週あたりにWindows10に「Windows10 Creators Update」なるものが適用されたようなのですが、アップデートして以降、やたらとシステムがエラーメッセージを吐くようになってしまい、ちょっと不穏な感じのPCライフを送っております。
ただシステムがエラーを吐くといっても、単に通常の利用中に唐突に『システムエラーの警告音が聞こえる』というだけで、何がシステムエラーを吐いてるのか判然としないうえに、別にシステムエラーを吐いても動作上は特に問題を起こしていないという、なんとも中途半端な状況。
単に『何が起こっているか分からなくて気持ち悪い』という意外では、あまり問題も起こっていないので、前のバージョンに戻さないとならないほどでも無いですし、とりあえず様子見しながら使っているような状態です。
そんなこんなで、この調子で何も問題が出ないと良いんだがなぁ…とか不安に駆られる今日この頃ですよ。
<閑話休題>
そんな感じで、先週に買ったものとか色々。
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「ゲキカラブ!」は2巻で完結。
『激辛料理』のみを題材としたマンガ作品という、割と変わり種系の食べ物系コミックでしたが、流石に激辛ネタだけでお話を続けるのは厳しかったのか、あるいはそもそも激辛料理ネタにそこまで需要がなかったのか、2巻で終わってしまいました。
相変わらず激辛料理好き的には、読んでると『辛いものが無性に食べたくなるマンガ』という感じで悪くは無かったんですけどね。
(無駄にエロいイラストはどうなんだという感じではありましたけど…(笑))
(無駄にエロいイラストはどうなんだという感じではありましたけど…(笑))
ただ、この作者さんはかなり激辛レベルが高めの印象(ココイチの10辛が平気な自分よりも2段階ぐらいは上)なので、マネして挑戦しようとすると大変な事になるので要注意です。
あとどうでもいいけど、改めて読むと物凄くネームが多い作品だな、コレ。
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「山賊ダイアリーSS」の1巻。
サラリーマンから転身して猟師になった作者さんの生活を描いた「山賊ダイアリー」の続編に当たる作品。
前作で猟師としてやりたい事はやり尽した感じの作者さんが、今度は海をメインに『釣り』や『突き銛漁』に挑戦しつつ、『アウトドアでサバイバルを楽しむ』'''という感じの内容。
相変わらず作者さんのワイルドっぷりに加えて、初めて知るようなアウトドアやサバイバル知識が多く盛り込まれた作品で、読んでいるだけでも色々と為になって面白いです。
ただ『猟師として新しい生活に挑戦する』という内容だった前作に比べて、新作は『何が作者をここまで駆り立てるんだ?』というような命がけのサバイバルみたいな生活を送っており、この調子だと連載の途中に何かの拍子に病院に担ぎ込まれたりしないかちょっと心配なレベル。
この作者さんは、文明が崩壊した後とか遭難して無人島に漂着した時にでも、一人で生き残るための訓練でもしてるのかしらん?
ゲームに関しては、先日に購入したPS4の「ハコニワカンパニーワークス」があまりにもストレスフルな内容すぎて放置してしまったため、何か気楽にプレイできるRPG的なものが欲しくて気まぐれに「オメガラビリンスZ」なんかを買ってきてしまいました。
いわゆる、ちょっとエッチな感じの内容をウリにしている作品で、『キャラが成長すると胸が大きくなる』というシステムやら、『未鑑定アイテムを胸に挟んでこすって鑑定する』というシステムやら、『キャラを覚醒(成長)させるために女の子に、おさわりしてエッチな妄想イベントを発生させる』というシステムやら、色々と振り切れたお馬鹿でエッチなノリが目につく作品という印象。
そもそもタイトルの「オメガラビリンス」ってのも『ω(オメガ)の文字がおっぱいに似てる』という清々しいまでの割り切りっぷり(一応、ダンジョン内のモンスターを倒すと得られるωパワーが胸に蓄積されて胸が巨大化するという設定らしい)なので、バカバカしすぎて逆に清々しいレベル。
…なのですが、たとえエロ要素が無かったとしても『ヌル目の難易度で気楽に遊べるローグ系ダンジョンRPG』という感じで、ゲームとしては普通に良く出来ているのは良い感じです。
ローグ系といっても、『ダンジョンがランダム生成』で『ダンジョンに入るたびにレベル1からスタート』ってのと『ダンジョンの途中帰還が出来ない』というだけで、数面~数十面程度のダンジョンをラストまでクリアしたら、脱出時にアイテムの持ち帰りは可能なので、基本的には『死なずに帰還する』のが前提のシステム。
(後半になると面数がかなり多くなって長くなるけど、途中で中断セーブはできる。)
(後半になると面数がかなり多くなって長くなるけど、途中で中断セーブはできる。)
死にそうになった時に『ダンジョンから途中で脱出するためのアイテム』もショップで簡単に入手できるので、よほど無理をしなければ途中で死んでアイテムロストする事もありません。
ちなみに、ダンジョンの深い階層に挑戦すればするほど強力なアイテムを持ち帰る事ができ、持ち帰ったアイテムは次回以降の装備品として持ち込みできるためゲームとしてはどんどん楽になりますし、武器自体も『同じ武器を合成する』事で性能を強化する事が可能。
先述した女の子の能力の『覚醒』を行えばキャラの性能が底上げされて、能力もアップして必殺技なんかも使えるようになり強くなっていきますし、武器の強化も併せて実質的には『キャラの成長があるのと同じ』なので、そこまで厳しくはありません。
いわゆる「風来のシレン」のシステムを、もっとヌル目にした感じの内容と思っておけば間違いないでしょう。
といっても、途中で死ぬとアイテムは原則的に総ロスト(一部『ロスト防止処理』をしていたアイテムのみ回収できる)ので、あまりにも適当なプレイは禁物ですが…
といっても、途中で死ぬとアイテムは原則的に総ロスト(一部『ロスト防止処理』をしていたアイテムのみ回収できる)ので、あまりにも適当なプレイは禁物ですが…
ゲームそのものはサクサクとプレイできますし、キャラをコツコツと育てる要素も楽しいのですが、プレイして気になったのは『アイテムを盗んだり破壊したり劣化させたりするいやらしい敵』の種類が矢鱈と抱負で、油断しているとすぐにアイテムをダメにさせられたりロストさせられたりするという事。
特に『転倒でアイテムをばら撒いてしまうトラップ』が物凄く鬱陶(うっとう)しく(ばら撒くと壊れてしまうアイテムがある)て、実質的に『転倒防止』の特殊効果を持ったアイテムの装備が必須になってしまっているのは、ちょっと面倒くさいです。
転倒トラップはプレイヤーが気を付けただけでは全てを防ぎきれず『緊張感がある』というレベルのものでもないので、『このトラップは要らなかったんじゃない?』という気がしますよ。(他の嫌らしいアイテム破壊等は、気を付けてれば割と防げるものが多いので…)
その他の要素に関しては現状でそこまで不満も無く普通に楽しく遊べているので、ボチボチとクリアを目指してプレイを続けて行こうと思いますよ。
ローグライク系としてはかなりマイルドな仕様の作品で、この手のシステムの初心者の入門用にはなかなか楽しい作品だと思うので、『ローグライクゲームって気になるけど難しそうだな』と思っている人には割とオススメの一本ではないかと…
(まあ、プレイする際に『エロい要素に抵抗が無い人』という条件が必須ではありますけど…(笑))
(まあ、プレイする際に『エロい要素に抵抗が無い人』という条件が必須ではありますけど…(笑))
映画に関しては、ビデオにて「キリング・ファミリー 殺し合う一家」と「デッドウォーカー・インフェルノ」を鑑賞。
各感想は下記のリンクから…
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